糖尿病と歯周病

9月17,18日に日本健康医療学会へ行ってきました。

その中の知識で一つだけ紹介したいと思います。

近年日本人の成人の約5,6人に1人が糖尿病あるいは耐糖能異常を有する状態であることが報告されてきています。

糖尿病は合併症(網膜症、腎症、神経障害 等)又、虚血性心疾患や脳卒中などの動脈硬化性疾患の発症や進行に関与することも知られています。

糖尿病と歯周病がなぜ関係あるの?と思われますが、炎症を介して密接に関連しあっています。

歯周病による歯と歯肉の間で起きる歯周炎が炎症性サイトカインの分泌を通じてインスリンが効きにくい状態(インスリン抵抗性)を生み出し結果として高血糖をもたらします。

歯周治療により、炎症が消退するとインスリン抵抗性も解除され血糖値も低下してきます。

『炎症を介して歯周病と糖尿病がつながっている』ということは認識されにくい事実ではあります。

お口の健康は全身の健康にもつながるということを改めて実感する内容でした。


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